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想いメイン

「薬剤師の業界内で認められるんじゃなくて、
社会に認められたいって人と働きたい。」
薬剤師の採用強化を明言している濵崎社長に
人材教育への想いを聞いた——。

——本日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

——まずは、会社を立ち上げた経緯についてお聞かせください。

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20年間サラリーマンをやってきたんですが、10 年間は調剤薬局の薬剤師や管理薬剤師、エリアマネージャーなどを経て、いろいろな「調剤薬局」を見てきました。
もう10 年間はメーカーのマーケティングや医療費分析など、企画系の仕事をやってきました。
その時はIT 関係の方々や医療関係の方々などと幅広く交流を持たせてもらいました。

薬剤師としては比較的幅広くビジネスを見てきた中で、
調剤薬局はいい面でも、そうじゃない面でも安定している業界なんだなあと思ってきました。
でもコンビニエンスストアと同じくらい薬局があると言われている中で、
今後は当然「競争」というものが入ってくるんだと思っていました。

それを踏まえたときに、優秀な人とか、やる気があって尖っている人なんていうのは、常に競争を意識して仕事をしますよね。
そこでは、常に自分を磨いていかなくてはいけないし自分をアピールして勝ち残っていかなくてもいけない。

そんな、自分で自分を厳しいところに追い込んで、 磨いて、アピールしていくことを、楽しいと思える環境を作りたいなと思ったんです。

——そういう人たちと一緒に仕事がしたいということですか?

ぜひ一緒に仕事したいですね。

アサヒ薬局日野店に最初に来ていただける患者さまって、最初はあまりいいイメージじゃないと思うんですよ(笑)

ここ、小さい薬局だけど、ちゃんと薬あるの?とか。少ない人数でやっているから、待たせるんじゃないの?とか(笑)

そういうネガティブなイメージを全部払拭して、さらに「この薬局すごい」っていう感動を持っていただけないと、もう来ていただけないと思っています。

だから、この薬局来てよかったなっていう感動を持っていただけるように日々努力しています。

例えば、閉店した後でも、また土曜日の夕方でも、うちを頼って来局していただける患者さまがいれば、出来る限りのことはさせて頂きます。調剤することで良ければ喜んでさせて頂く。
それで患者さまの状態が早く良くなればうれしいじゃないですか。その他のことはあまり考えない。

当然、うちも法人なので経営は常に考えています。
利益だけ見ればほんの少しだとしても、「患者さまが喜んでくれたか」だけに集中して経営しています。

うちのスタッフもそんな人ばかり。
帰り間際に患者さまが来れば、当たり前のように対応してくれています。
逆に言うとそういう人しか応募してこないのかもしれない。

患者さまのことを考えて、感動していただいて、それで経営が成り立っていく。
それがビジネスの王道だと思うし、そこで勝負してみたいと思っています。
「患者さまに感動を与える」ことを当たり前に思っている薬剤師さんと仕事をしたいし、薬剤師さんが生き生きできる環境を作りたいと思っています。

——なるほど。その環境作りのために取り組んでいることはありますか?

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当然、プロだから勉強する環境は作っています。でも、一方向の研修って私は苦手で眠くなっちゃうんですよ(笑)。

うちもメーカーさん主催の勉強会は頻繁にやっていただいているのですが、こちらから質問する感じが多いです。
こんなこと患者さまから聞かれたとか。
もちろん個人情報には注意して質問しますが。

結局、ディスカッションみたいな感じになっちゃって、日付が変わっちゃったりしてね(笑)

そこで得た情報をまた患者さまの服薬指導時に伝えてみて、ご意見いただいたり。
やっぱり情報は自分で囲い込むのではなく、常に外に発信していかないと「生きた情報」にならないと思っています。

なのでメーカーさんや卸さんは、うちの会社にとって大切なパートナーだと思っているんです。

あと、利益のことは考えないって話したことと矛盾するんだけど、数字は皆で共有しています。
来局患者数、一日の売上、処方箋単価、新患者数など。

患者さまがうちを好きになっていただいて、感動してくれて、
その結果として売上が上がって、より良い機械が買えて、
スタッフの皆のお給料を増やしてあげてモチベーションが上がって、
さらに患者さまに感動を持ってもらおうと思っている。

その一つの指標として数字は大切と考えています。

今日は、患者さまがたくさん来ていただいたけど満足度はどうだったか、
前年度比で新患数は増えているのかとかは、朝礼終礼で共有しています。
その上で自分でいかに効率的に仕事をこなしたのか、新しい患者さまに感動を与える行動をしたのか考えてもらっているんです。

小さな組織なので、考えて行動しているのか、
すぐ分かるんだけど、あえて数字を見ながら考えてもらっている。
そうしないと今自分でやっている努力が、患者さまのため、会社のためになっているのかがわからなくなるから。

——スタッフさんが自分の考えなどは言いやすい環境なんですか?

「誰が言ったか」でなく、「何を言ったか」で判断しています。
先輩の意見だからとか、社長が言っているからとかではなくて。
ビジネスにおいて何が正しいかなんてやってみなければわからないので、皆が共感できる意見を言った人のを採用しています。

そういうことで「共感できる意見」を言えることが大切かも。大変だけど(笑)

あと、僕はそういう前向きな意見を聞いていると嬉しくなるので、そういう意味では言いやすい環境ではあると思っています。

——一番立地の薬局との一番大きな違いって何だと思いますか?

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患者さまの視点に立っていないとやっていけないことじゃないですかね。

だから真剣に患者さまのことを考える。
来てくれなかったらどうしよう、と怖くなることもある。

そんな追い込まれた環境だから、患者さまにほんとうに感動してもらおうと思うことができるんでしょうね。

調剤にかなり時間がかかるお薬を、閉店後に患者さまのご自宅にお届けすることも多いんですよ。
でも届けて喜んでもらえて、家族皆で玄関先まで出てきていただいて、「ああよかったな」って。

そんな患者さまからもらった感動を、正当な利益としてつなげていきたい。
そういうところが、うちの会社の特徴かもしれませんね。

——経営理念はなんですか?

患者さまを中心として、従業員や取引先の方々、地域の方々など、会社を取り巻く方々から信頼を得ることしか会社存続はないということです。

だから、患者さまに最高の感動を持ってもらうには、誰のほうが立場が上だとか、下だとかそんなことはなくて、皆フラット、皆パートナーと考えて行動しています。

——お話を聞いていると薬剤師業界に風穴を開けている。そんなところが感じられますが。

薬剤師って真面目な人たちが多いと思うんですよ。
患者さまの役に立ちたいと思っている。

でも患者さまが、この薬剤師さんに薬のことを聞きたいとか、相談したいとかは、その人を信頼するから聞きたいわけじゃないですか。

信頼を得るには、本当に患者さまが悩んでいること、それが直接薬のことではないかもしれないけど、一つずつ不安や心配を取り除いて行くしかないと思うんですよね。

それには薬の知識だけではない、相手の立場にたってものを考えるといった「終わりのないスキル」が必要だと思うんです。
そんな「終わりのないスキル」を磨いていきたい薬剤師さんと仕事がしたいですね。

薬の知識もそうだけど、人として自分を磨いて、患者さまが感動してくれて、だから患者さまが、また来てくれるってことだと思うんです。

けれど、今回感動しても、次回は同じことやっても、人ってそれほど感動しないと思うんですよ。
だから「終わりのないスキル」になっちゃうんだけど、いかにそれを楽しみながら形にしていくかにチャレンジしていきたいんですよね。

——何で薬剤師になろうと思ったんですか?

別に薬剤師になりたかったわけではなくて、もともと研究者になりたかったんですよ。
人と話すのは苦手なので、営業とかいやだなと思ってて。

一生懸命勉強して、どこか研究所に入って・・・と思ったらバブルはじけて、一気に就職ガタッとなくなっちゃって。就職どうしようみたいな。

だから社会に出るときに、大きく人生設計狂っているんですよ。もう最悪でした。
それで、なんとか中堅の製薬メーカーに入ったんですよね。
当然、研究職かと思ったら、研究ではなかったんです。

それが営業さんと一緒に先生に薬の説明や勉強会をする「学術」という部門でした。
人と話すのは苦手だったので、ほんとに嫌で嫌で(笑)

そこで数年働いたあとに、転職して、小さなチェーン展開している調剤薬局に飛び込みました。
すぐに薬局一店舗を担当させてもらって、先生の難しい要求に何とか答えながら、やりがいを感じつつ働いていました。失敗したってどんどん、どんどんやらせてくれて。本当に楽しかったです。

今でも感謝しています。

今でも、人と話すのは嫌でしょうがないんです。
本当に嫌なんですけれど、でもそれがすごくよかった。
嫌だけど、生き残っていかなきゃいけないので必死でしたね。

悩みながら落ち込みながら自分の強みを見つけていく根性は身についたと思います。

苦手で嫌いだからこそ「いかにわかりやすく説明するか」といったスキルが身についたのかもしれません。まだまだですけど(笑)

そういう中で最初に話は戻るんですけれど、薬剤師さんというのは、薬剤師といった狭い世界だけみるんじゃなくて、もっといろいろな業種などに係わることで、もっともっと自分らしさや、自分らしい薬剤師ができてくると思うんです。

それには辛いこともあるとは思うんですが、それを克服した時の自信や、悩んだ時の周りの方々への感謝の気持ができてくると思うんです。

うちで一緒に働いてくれる薬剤師さんにはぜひそんな環境を提供してあげたいと思っています。
自分で色々経験することでしか成長はできないけど、私の経験でよければ話してあげたい。

薬剤師の業界内だけで認められるんじゃなくて、社会全体に認められたいって人と働きたいんです。

——ぜひ、薬剤師業界に風穴を開けていきましょう!

本日は、ありがとうございました。濵崎社長の熱意が伝わる内容をお伺いできました。

こちらこそ、ありがとうございました。

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